前回の食べママの給食イベント(全国学校給食を考える会のかたをお呼びしての勉強会 ー 有機米の給食ってどう?)をきっかけに、給食のことを含む要望書を持って、川越市長にお会いする事が出来ました。
市民の意見に、聞く耳を持ってくれる市長がいる市に住めて幸せだと思いました。
要望は、
給食のパンにイーストフードなどの添加物が使われていることと、海外産小麦粉からグリホサートの農薬成分が検出されていることを踏まえて、全量米飯給食(出来れば無農薬)か、パンを使うなら、出来れば国内産の収穫後の農薬散布の無い小麦粉で、添加物の無いパンをお願いします。
学校での除草剤散布をやめてください。
学校の手洗い場にあるレモン石鹸には、アレルギーを引き起こす物質と発がん性色素が使われているので、同じ値段で安全な石鹸があるので、そちらをお願いします。
学校の給食着の柔軟剤の匂いがきついことと、そのことで化学物質過敏症を引き起こす事があること。メーカーも共同の物に使うのは好ましくない、と言っているので、市として各学校に柔軟剤使用の自粛を呼びかけて欲しい。
こんなことをお願いしました。
市長も市の職員も好意的で、とても有り難かったです。
ありがとうございました。
追記
特定非営利活動法人かわごえ里山イニシアチブさんから ↓
川越市の北部は十分無農薬米を栽培する潜在的能力があると思いますから、かわごえ里山も普及、啓蒙活動に邁進します。
第二の千葉県いすみ市を目指しましょう。
こういう問題は、お母さん方が動くのが一番ですね。私達は、供給面で頑張りますので、ぜひ、学校給食の全量無農薬米をママさん力で頑張ってほしいですネ。